低温処理で安定した密着性
セルテスコーティングは250℃以下の低温処理が可能なため、SCM浸炭鋼やSKS、SUJ等にも、母材硬度低下を最低限に押さえたコーティング処理が可能です。しかも安定してすぐれた密着力が得られます。
高精度コーティングが可能
半導体プロセスで実績のあるスパッタリング技術をベースとして、膜厚精度・再現性にすぐれているため、公差の厳しい精密部品に適用できます。
ドロップレットがなく表面が平滑
アークIPのようなドロップレットが無いため、表面粗さの小さい平滑な表面が得られます。このため摺動において相手材への攻撃性が低く良好なトライボロジー特性が得られます。

摺動部品の焼付き限界荷重試験(ファビリ試験) パラフィン潤滑下では、セルテスXが最大試験荷重の2500kgfまで焼付きが発生せずに安定した摺動特性を示しました。無潤滑下ではセルテスDLCが 900kgfまで焼付き無く、もっとも高い焼付き限界荷重を示しました。
潤滑(パラフィン油) 無潤滑